Works - 仕事を知る -

Interview04

「信じる仲間と、
まっすぐに働く。」

プロパティ事業本部施設管理部
N.M
2022年入社

01. Insight- 入社前後での発見や気づき -

“当たり前”の日常の大切さに気づく

ーー JR東海不動産に入社を決めた理由を教えてください。
私は中途採用で入社しました。前職も建築業界にいましたが、コロナ禍で経営が厳しく、生活への不安を強く感じていました。
そんな中で出会ったのがJR東海不動産です。選考中に「コロナ禍でも売上は落ちていない」と伺い、安定した経営基盤に安心感を覚えました。先行きが不透明な時代でも、自分や家族が安心して働ける環境があることが大きな魅力でした。
MAさん
ーー実際に入社してみて、現在どのような点に魅力を感じていますか?
誠実に努力する社員が多く、皆が「当たり前を支える」ことに真剣に向き合っています。例えば、水や電気、空調など、日常の“当たり前”は施設管理部のメンテナンスが支えています。日々の点検や修繕の積み重ねで“何も起こらない日常”をつくり出す実感があり、仲間と共に取り組めることが大きな魅力です。
ーー 入社前と入社後で、何かギャップはありましたか?
事務所の雰囲気から、最初は物静かな方が多い印象でした。しかし実際はとても話しやすく親切な方ばかりで、オンとオフの切り替えも自然。仕事は真剣に、休憩中はリラックスして会話できる距離感が心地よく、自分らしく働けると実感しました。

02. Work- 私たちの仕事 -

誰かの日常を、静かに守る

ーー 現在担当されているお仕事内容を教えてください。
プロパティ事業本部施設管理部(静岡)に所属し、建物の長期修繕計画の策定、少額修繕対応、業務委託管理、グループ会社からの受託工事など幅広く担当しています。
雨漏りや外壁劣化などを事前に把握し計画を立てる長期修繕から、トイレの水が出ない、空調が壊れたといった日常的なトラブル対応まで、多岐に渡ります。
ーー どのような点にやりがいを感じますか?
最大のやりがいは「当たり前の環境を守ること」です。経年劣化を放置すれば利用者に不便をかけ、会社の資産価値も損なわれます。建物を健全な状態に保ち、安心して利用できる環境を作る“目に見えない貢献”がやりがいを感じています。
ーー 担当されて印象に残っているお仕事を教えてください。
名古屋勤務時に担当した経年劣化による修繕業務です。建築知識はありましたが、社内フローや関係者調整に戸惑いました。しかし、周囲の丁寧なサポートにより、ひとつひとつ学べました。「頼れば教えてくれる」という風土の温かさを実感した案件でした。
ーー これまでの業務を通じて、ご自身が成長を感じる点はどこですか?
前職では「建てること」が中心でしたが、現在は「どうすれば長持ちさせられるか」「資産価値を維持できるか」を考えるようになりました。高耐久素材や費用対効果を意識した修繕方法の検討など、建物への視点が大きく変わりました。

03. Team- 働く環境 -

静かでも、温かく、支え合える環境

ーー 社内の雰囲気を教えてください。
業務中は集中できる静かな環境ですが、話しかけると親切で相談しやすい雰囲気があります。名古屋・静岡・品川の各拠点で共通しており、どの場所でも安心して働けると感じます。
ーー 福利厚生や社内制度(研修)などで、助かっているものはありますか?
飲食・ショッピング割引や趣味への支援もあり、プライベートの充実にも役立ちます。職能別研修では自分のレベルに合わせた知識やスキルを学べるだけでなく、他拠点の社員と交流できる機会もありました。JR東海のグループ研修では、他社の施策や課題に触れ、知識やネットワークを広げられる点も魅力です。そこで高校の後輩と出会えた事も驚いた出来事のひとつです。こんな出会いもグループ会社研修ならではの魅力ですし、今後の業務が大きく広がっていくのではと思いました。
ーー ワークライフバランスについてどのように感じていますか?
早く帰宅できる日も多く、残業は以前よりかなり減りました。家庭の時間を確保でき、日常の会話や食卓の時間がかけがえのない“幸せの時間”になっています。フレックスタイム制度を活用し、急な用事にも柔軟に対応可能です。
MAさん

Voice to You

- 読んでくれたあなたに届けたい言葉 -

「楽しく、優しい人たちと働ける」――これが私の感じるJR東海不動産の魅力です。
仕事は真剣に取り組みつつ、日常は自然体で。仲間と一緒に開発から維持管理まで幅広く関われるこの会社で、一緒に働いてみませんか?
何より、この会社には“人を信じられる環境”があります。困ったとき、悩んだとき、必ず手を差し伸べてくれる仲間がいます。誰かの“当たり前”を支える仕事は一人ではできません。だからこそ仲間を信じられることが、自分自身の支えにもなります。
私もそうして何度も助けてもらいました。入社される方にとっても、きっと心強い場所になるはずです。一緒に、真剣に、でも楽しく、前に進んでいきましょう。

※ インタビュー内容・所属は2025年インタビュー時のものです。

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