Works - 仕事を知る -

Interview06

「広く学び、
確かな手応えを
感じられる場所。」

開発事業本部開発二部
K.Y
2016年入社

01. Insight- 入社前後での発見や気づき -

不動産の全体像を見渡す仕事がしたい

ーー JR東海不動産に入社を決めた理由を教えてください。
大学では建築学科に所属し、建物に関わる仕事を希望していました。ただ、設計や施工といった一部の業務に関わるよりも、土地の仕入れから企画・開発・販売まで、建物全体を見渡せる仕事に携わりたいと考えるようになりました。
就職活動では不動産業界を中心に検討し、多くの会社が開発・仲介・管理のいずれかに特化している中、JR東海不動産は幅広い事業展開をしており、ジョブローテーションも活発であることを知り入社を決めました。加えて、地元東海圏でのJR東海グループの信頼性や安定基盤も大きな魅力でした。
YAさん
ーー実際に入社してみて、現在どのような点に魅力を感じていますか?
想像以上に関わる業種や関係者が多く、幅広い経験が積める点です。分譲マンション開発、福祉施設の建設、大規模リノベーション、ショッピングセンター改修など、案件ごとに関わる人もスキルも異なり、新しい学びや発見が毎回あります。
ーー 入社前と入社後で、何かギャップはありましたか?
ポジティブな意味でのギャップが多くありました。「不動産会社=ハードでブラックな職場」というイメージはありましたが、実際には落ち着いて真面目な方が多く、安心して仕事ができる雰囲気でした。また、プロジェクト単位で業務の幅が広く、経理処理まで担当するなど、「ここまで深く関われるのか」と驚いたこともありました。

02. Work- 私たちの仕事 -

経験した分だけ、自分が成長できる

ーー 現在担当されているお仕事内容を教えてください。
分譲マンション、賃貸住宅、福祉施設などの不動産開発に携わり、開発計画の具体化から設計・施工・販売まで一貫して関わります。案件は多岐にわたり、社宅をリノベーションして販売したり商業施設の大規模改修など、幅広いプロジェクトに対応しています。
ーー どのような点にやりがいを感じますか?
不動産は多くの人が関わる業界で、社内外の関係者と協働しながら進める必要があります。調整や交渉は大変ですが、プロジェクトが完成した時の達成感は大きいです。特に、自分が関わった建物が実際に使われている姿を見ると、「この仕事をやっていてよかった」と強く感じます。
ーー 担当されて印象に残っているお仕事を教えてください。
分譲マンション、福祉施設、ショッピングセンター改修など、規模の大きなプロジェクトに携わった経験です。プロパティマネジメント時代にはオーナー様・テナント様・協力業者様の板挟みになる場面もありましたが、その経験を通して段取り力や信頼関係構築力が向上し、成長を感じられる場面が増えました。
ーー これまでの業務を通じて、ご自身が成長を感じる点はどこですか?
最初は専門用語も理解できず会話に入れない状態からのスタートでしたが、プロジェクトを通じて設計・建設・営業などの知見が身につき、現在は関連部署と対等に会話できるようになりました。周囲を巻き込みながら主体的に進める力もつき、プロジェクトをリードできるようになっています。

03. Team- 働く環境 -

制度や環境が、仕事の安心感につながる

ーー 社内の雰囲気を教えてください。
落ち着いた真面目な方が多く、雰囲気は穏やかです。若手社員同士の交流も活発でアットホームな側面もあります。プロジェクト単位で責任を持つ場面も多いですが、上司の手厚いフォローにより安心して業務に取り組めます。
ーー 福利厚生や社内制度(研修)などで、助かっているものはありますか?
資格取得支援制度が充実しており、建築士や宅地建物取引士、管理業務主任者などの資格取得をサポート。福利厚生倶楽部や社内サークル(ゴルフ・アウトドア)もあり、社員間の交流やリフレッシュに役立っています。通勤では東海道新幹線利用制度があり、家庭事情に合わせた柔軟な働き方も可能です。
ーー ワークライフバランスについてどのように感じていますか?
BtoB中心の業務でスケジュール調整しやすく、フレックスタイムや在宅勤務も整備されています。子育て中は週2日、それ以外でも週1日の在宅勤務が可能で、育児休暇も取得できるなど、オン・オフの切り替えがしやすく、家庭と仕事を両立できます。
YAさん

Voice to You

- 読んでくれたあなたに届けたい言葉 -

JR東海不動産は、専門職として一つの道を極めるよりも、幅広く不動産全体に関わりながら経験を積める会社です。「何でも自分でやってみたい」「いろんな人と関わりたい」「不動産の幅広い分野に興味がある」という方にぴったりです。まだ成長途中の会社だからこそ、一緒に会社を形づくっていく楽しさもあります。不安はあるかもしれませんが、一緒に楽しみながら挑戦していきましょう。

※ インタビュー内容・所属は2025年インタビュー時のものです。

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