

人々を惹きつける魅力的な街には、美しい道の風景があります。東京の「表参道」「広尾」「代官山」…。そこには、豊かな都市文化や洗練された生活風景を生み出す原点とも言うべき道が存在しています。「ナゴヤ セントラルガーデン」も、そんな道へのこだわりから街づくりのビジョンを描き出しました。「道から始まる街づくり」をコンセプトに、人々を魅了する美しい街並みを築きます。
名古屋市千種区高見地区において、マンションと商業施設を複合的に配置した街づくりプロジェクト。
大規模マンション開発の実績が豊富な三菱地所(株)、三菱商事(株)を共同事業のパートナーとし、約46,000m²という広大な敷地を最大限有効活用するため、名古屋市では初となる都市計画提案制度という手法を採用。この制度に基づき事業者自らが地区計画を定め、建築物の高度制限を20mから40mに緩和させて法定容積率を最大限活用することで事業性の向上を図るとともに、高層化により緑化スペースを生み出すことで緑化率を30%以上とするなど、将来にわたり緑豊かで秩序ある居住環境を維持させることが可能となっています。
また、単なる分譲マンションではなく、落合務シェフがオーナーを務める「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」や、日本を代表するパティシエである辻口博啓氏のパティスリー「フォルテシモ アッシュ」など、話題性のある店舗を誘致し、街全体の付加価値を向上させることに成功しています。
平成19年3月の分譲マンション「セントラルガーデン・レジデンス」の引渡に続いて、同年4月に商業施設が開業し、平成21年3月に分譲マンション第2弾「セントラルガーデン・レジデンスⅡ」の引渡をしました。その話題性からマンション居住者や周辺住民の方々のみならず、広い地域のお客様にご利用いただき、ご好評いただいています。

「ナゴヤセントラルガーデン」は、第23回名古屋市都市景観賞(まちなみ部門)、第15回愛知まちなみ建築賞を受賞し、「セントラルガーデンレジデンス」は、集合住宅として名古屋市初となる2007年度グッドデザイン賞を受賞しました。









